50年に何度かの大雨で、県内でも被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧を願っております。

夏休み期間に預かり保育で登園しているお子さんもいます。先日の大雨の時も、緊急警報が鳴るたびに怖さを感じて、園児たちも落ち着きませんでした。しばらく雨が降るたびに、思い出してしまうかもしれません。心も体も落ち着くまで、今後も子ども達の様子を見守っていきたいと思います。

さて、雨がやみ、やっと外遊びができるようになりました。そこで満3歳児さんは、いままでの運動不足を解消するかのように、消防署や警察署まで、お散歩に行きました。

いつも通り、足取りは軽快です…

時々、水分補給もします…

目的地到着…　園児たちを見つけてくれた消防士さんが、消防車のサイレンを鳴らしてくれました。すると、先生の声などは全く聞こえない……園児たちは、消防車に釘付け！　消防車のすごさに感動いっぱい！

そして帰り道、アイスクリームでおやつタイム…幼稚園に来るまで、「楽しかったね」「サイレンなったね」とずっと、興奮気味でした。とても、嬉しかったのだと思います。

また翌日は…　警察署まで挑戦してみようと、歩いている途中、パトカーと遭遇。お巡りさんが車内から手を振ってくれたので、勇気100倍。元気が出て、急に足取りが軽やかになってきました。

そして、とうとう警察署に到着…パトカーの前で記念撮影を申し出たところ、わざわざ署内の方が、園児たちを見守りにきてくださいました。お忙しい中、連絡もせずに伺ったのに、このように優しく対応して下さり、みんなで心から感謝しました。

だから、こんないいお顔になりました～～

そして帰り道、市役所近くの公園で、すべり台やブランコに乗って楽しみました。

たくさんの人のやさしさに包まれて、子どもたちは、しぜんと大事なことを学んでいます。この気持ちを忘れずに、これからもおおきくなるぞ～～

皆さん、本当にいろいろとありがとうございました。また、どこかでお会いするかもしれません。その時は、声を掛けてください。よろしくお願い致します。